「概要調査」進展に意欲 住民投票の結果は尊重 寿都・片岡町長 10/28

「概要調査」進展に意欲 住民投票の結果は尊重 寿都・片岡町長
10/28 北海道新聞

 

寿都】後志管内寿都町長選で6選を果たした片岡春雄町長(72)は27日、北海道新聞の単独インタビューに答え、町内で進む原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を継続し、次の段階の概要調査に進むことを目指す考えを改めて表明した。一方、235票差の選挙結果について「相当厳しい票差。調査応募の進め方に少し焦りがあった」と反省し、概要調査に進むかは住民投票の結果を尊重する考えを改めて示した。

 片岡町長は、概要調査への移行を目指す理由について、町内の地盤の安全性の確認が「一番の目的だ」と説明した。そのためにも活断層などの活動記録を調べる文献調査(約2年)を完了し、ボーリングで地質を調べる概要調査(約4年)に進むべきだとした。