東電社員が内部被ばくの疑い 福島第一原発で廃炉作業に従事 2021年3月11日

東電社員が内部被ばくの疑い 福島第一原発廃炉作業に従事
2021年3月11日

 

 東京電力は11日、福島第一原発廃炉作業に従事していた50代男性社員が放射性物質を体内に取り込み、内部被ばくをした疑いがあると発表した。取り込まれた放射性物質による今後50年間の被ばく線量は暫定評価で最大0.43ミリシーベルト。健康への影響はないとしている。
 東電によると、社員は10日、めがねをかけた上から全面マスクを装着して「プロセス主建屋」で配管の確認作業をしていた。めがねが曇ったため、ゴム手袋を着けた手でマスクやめがねをずらした際、顔面に触れたという。
 作業後の検査で頭やあご、鼻の内部から放射性物質が検出された。 (共同)