自らの考えを「私情」と排し、ひたすら周囲に従うのをモラルとするような指導者

 

「私の個人的意見は反対でありました」。日本が戦争に向かった経緯について、A級戦犯東京裁判で語った言葉を政治学者の丸山真男が書き残している。



自らの考えを「私情」と排し、ひたすら周囲に従うのをモラルとするような指導者の言動を丸山は「既成事実への屈服」と喝破した。




天声人語 20201122