鶴見俊輔 60年安保

鶴見俊輔 60年安保

 

 鶴見俊輔は1960年、東京工業大学を辞めた。親交深い中国文学者の竹内好が、文化人集団の請願で岸信介首相と面会、新日米安保条約に抗議したが、その後すぐに衆院委員会で強行採決されたため、岸のもとでは公務員はやれないと東京都立大学を辞職。鶴見はその後に続いたのだ。
高橋純子 「多事奏論」 2020/10/28 朝日新聞