NHK山梨》野生のきのこ基準超えるセシウム

 NHK山梨》野生のきのこ基準超えるセシウム 10月18日 06時55分


今月、県が行った検査で富士吉田市富士河口湖町、それに鳴沢村の野生のきのこから国の基準を上回る放射性セシウムが検出されました。
県は3つの市町村で採れた野生のきのこを出荷したり、採って食べたりしないよう呼びかけています。
国は、平成24年10月に富士吉田市富士河口湖町、それに鳴沢村を野生のきのこの出荷制限区域に指定し、これを受けて県は、この地域で定期的に検査を行っています。
今年度4回目の検査は今月10日と11日に行われ、11の検体のうち10の検体から国の基準の1キログラムあたり100ベクレルを上回る放射性セシウムが検出されたということです。
なかには基準を5倍以上上回ったものもあり、「ショウゲンジ」は、鳴沢村で採れたものは620ベクレルと530ベクレル、富士河口湖町で採れたものは530ベクレル、富士吉田市で採れたものは520ベクレルだということです。
また、「カラマツベニハナイグチ」は富士河口湖町で採れたものは340ベクレル、鳴沢村で採れたものは280ベクレルで、「ハナイグチ」は鳴沢村で採れたものは220ベクレル、富士吉田市で採れたものは210ベクレルでした。
このほか、富士河口湖町で採れた「アミタケ」は330ベクレル、富士吉田市で採れた「フウセンタケ」は190ベクレルでした。
野生のきのこは国の基準を安定して下回るまで出荷制限は解除されず、県は引き続き、3つの市町村では野生のきのこを出荷したり採って食べたりしないよう呼びかけています。