【速報・無料記事】関東大震災での朝鮮人虐殺、殺害をなかったことにする小池百合子東京都知事定例会見 

【速報・無料記事】関東大震災での朝鮮人虐殺、殺害をなかったことにする小池百合子東京都知事定例会見 
2017年08月25日 19時18分 

http://www.targma.jp/yasuda/2017/08/25/post1084/




━━追悼文の送付を取りやめた件に関して。どのような考えで追悼文送付を取りやめることになったのか。

「これまでにも都知事として、関東大震災で犠牲となられた全ての方々への追悼の意を表してきた。全ての方々への慰霊を行なってきた」

━━「犠牲者全体への追悼」とのことだが、主催者側からは、一般の震災被害者と、不幸にして流言などによって虐殺された、人の手によって殺された人とでは意味が違うとの反論が出ている。これに関してはどう思うか。

「それぞれ主催する方々の切り口などは異なっていると思う。何れにしても不幸な死を遂げられた人を慰霊する気持ちに変わりはない。都として知事として、全ての方に哀悼の意を表することは大変意味の深いことだと思う」

━━民族差別という背景による不幸な悲劇に関して、特別に追悼の辞を述べることはないのか。

「そこに民族差別という観点というよりは、私はそういう災害で亡くなられた方々、様々な被害で亡くなられた方に対しての慰霊をすべきだと考えている」

━━去年、追悼文を出されて、今年は出さないことに関して。その判断の違いは何か。

「追悼文、あるいは様々なメッセージは、都知事自らが案文を考えたりするわけではなく、慣例的に、そのまま事務的に、繰り返し日付だけ変えてかどうか知りませんが、送られるということもあるようです。昨年は慣例的に送られ、後になってたまたま知った、ということです」

━━送られたことを知らなかった?

そのような文言、メッセージに関してはあちらこちらからお申し出がございますが、知ってるもの、知らないもの、問題あるもの、ないもの、背景が必要なものなどは、私に確認取るように伝えたところです」

━━朝鮮人コミュニティのなかでは、大震災の時の朝鮮人殺害が否定されることになる、との声が聞かれる。それについてはどう思うか。

「様々な歴史的認識があると思うが、関東大震災という大きな災害、それに付随する様々な事情によって亡くなられた方々に対しての慰霊をする気持ちは変わらない」

━━5月の議会答弁で、今後については適切に判断すると述べている。追悼文のなかでは「この極度の混乱の中、多くの在日朝鮮人の方々が、いわれのない被害を受け、犠牲となられたという事件は、わが国の歴史の中でも稀に見る、誠に痛ましい出来事でした」とある。この内容について、どう考えているのか。違和感あるのか、ないのか。

「基本的に関東大震災という大きな災害があり、それに付随した形で、国籍を問わずお亡くなりになった。その意味で大法要においては全ての方々に対しての慰霊をおこなっていくことに変わりはない。(歴代知事が)それまで毎年出していたということに関しては、そういう見方もあるんだろうというふうに思いますが、私は今回は全ての方々への法要を行なっていきたいという意味から、今回、特別な形での追悼文を提出するということは控えさせていただきます」