普天間の米軍ヘリ不時着=伊計島の農道、けが人なし−周辺にリゾートホテル・沖縄

普天間の米軍ヘリ不時着=伊計島の農道、けが人なし−周辺にリゾートホテル・沖縄



 20日午後7時半ごろ、沖縄県うるま市伊計島に米海兵隊のヘリコプター1機が不時着した。防衛省によると、ヘリは操縦系統の機器の不具合から農道に着陸した。建物への被害はなく、負傷者はいない。県警が詳しい状況を調べている。
 海兵隊によると、ヘリは米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の攻撃ヘリコプター「AH1Z」。乗員は2人で、午後7時ごろに同飛行場を出発し、約20分後に操縦席で警告ランプが点灯したため、事故防止のために着陸した。21日午前7時ごろから不時着した機体を点検し、安全を確認次第、離陸するという。


 現場は島の中心部で周辺にはリゾートホテルがある。住民が110番した。伊計島那覇の北東約35キロ。
 AH1Zは6カ月のローテーションで米本土から派遣されている。
 県幹部は「地域住民の不安をあおるもので、こういうことはあってはならない」とコメント。県は近く米側に抗議を行う。
 沖縄では昨年12月、普天間飛行場所属の新型輸送機オスプレイが名護市沿岸に不時着し、大破する事故があった。(2017/01/21-00:33 時事通信