規制委、汚染雨水は算定対象外 敷地境界線量で

規制委、汚染雨水は算定対象外 敷地境界線量で




 原子力規制委員会は1日、東京電力福島第1原発廃炉作業で出るがれきや汚染水などに起因する敷地境界での追加被ばく線量について、敷地内の排水路を通じて海に出る汚染雨水は算定の対象に含めないことを確認した。

 敷地境界線量は、第1原発から新たに出る放射性物質が敷地外に与える影響を量る目安だが、排水路の水の汚染源は2011年3月の事故で飛散した放射性物質の可能性が高いのが理由。

 一方で規制委は環境への影響を極力抑えるため、汚染雨水の濃度低減や港湾内のモニタリングの強化などを東電に指示した。

2015/04/01 12:47 【共同通信