高浜原発3号機MOX燃料を輸送 福島事故後初

高浜原発3号機MOX燃料を輸送 福島事故後初







関西電力は21日、軽水炉プルトニウムを燃料として使うプルサーマルで、高浜原発3号機(福井県高浜町)向けに製造されたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が、フランスから日本に輸送されると明らかにした。

東京電力福島第1原発事故後、MOX燃料が輸送されるのは初めて。

3号機は、2010〜11年に関電として初めてプルサーマルを開始。さらに炉心にMOX燃料を追加する予定だったが、福島原発事故の影響で、見通しが立たなくなっていた。

同4号機でもプルサーマルを導入する計画があり、すでに構内にMOX燃料を搬送済み。高浜3、4号機はいずれも長期停止中だが、今年7月の再稼働を目指している。


(産経ニュース 2013.3.21 10:45)