エネルギー
再エネ、危機下で急浸透 「自国産」で安保価値向上第4の革命・カーボンゼロ 試練の先に(上) 2022/11/28 日本経済新聞 ロシアのウクライナ侵攻で世界のエネルギー環境が大きくかわった2022年。エネルギー安全保障の重要性が再認識される一方で、異常気象が…
太陽光発電、30年時点で原発より安く 経産省試算 2021/7/12 日本経済新聞 経済産業省は12日、太陽光発電の2030年時点のコストが1キロワット時あたり8円台前半~11円台後半と、原子力(11円台後半以上)より安くなるとの試算を示した。太陽光パネルなどの費用…
「なぜ原発20基分に相当するLNG火力発電は停止した?」衆院予算委員会で電力ひっ迫、価格高騰を質疑 EnergyShift編集部 2021/02/10 電力ひっ迫シリーズ 2021年電力ひっ迫脱炭素 目次[非表示] ひっ迫原因は、太陽光発電の出力低下ではない LNG火力は恣意的に…
本州との送電線の容量 30万キロワット拡大へ正式決定05月30日 12時21分 NHK 北海道と本州をつなぐ送電線の容量が30万キロワット拡大されることが正式に決まり、道内の再生可能エネルギーの導入拡大に弾みがつきそうです。 全国の電力需給を調整する「電…
「高騰の原因は市場設計の不備」 規制改革相チームが卸電力市場改革を提言経産省に新電力の緊急支援や市場制度の再設計を要請中西 清隆=ジャーナリスト2021/02/09 project.nikkeibp.co.jp 河野太郎規制改革相が率いる「再生可能エネルギー等に関する規制等…
再生エネ普及へ地域間送電網を複線化政府、東北・九州候補に 2020/10/31 日本経済新聞 再生可能エネルギー拡大の妨げとなっている送電網の弱さを解消するため、政府は送電網を複線化して増強する。電力会社と来年春までに計画を策定して具体的な場所や規模を…
再エネ接続、道内に余地? 送電線空き容量 出力制御ほぼ不要か 10/20 05:00 北海道新聞 北海道電力が「道央圏の一部を除き空き容量がゼロ」と主張してきた道内の送電線について、新たに175万キロワット分の風力や太陽光発電を接続しても、ほぼ出力制御す…
再生エネ発電量 原発超す 国際チーム報告書 19年、世界で急増(2020年9月27日 西日本新聞)より抜粋 世界全体の再生可能エネルギーによる発電量が昨年、初めて原発を上回ったとする報告書をフランス、日本、英国などの国際チームが26日までにまとめた。太陽…
EV普及にらみ新車競争 ホンダなど、海外勢に対抗 自動車・機械 環境エネ・素材 2020/8/28 2:00 日本経済新聞 電子版 新型コロナウイルス感染拡大で世界の自動車市場が縮小する中、自動車各社が電気自動車(EV)の投入を急いでいる。ホンダやトヨタ自動車など…
石狩湾に新洋上風力計画 道内初の欧州系企業 総出力100万キロワット 07/07 05:00 日本経済新聞 洋上風力発電の先進国・デンマークに本社を置く再生可能エネルギー開発会社「コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ」(CIP)の事業会社…
原発ゼロと石炭火力ゼロは両立できるのか?経済や雇用にプラスで、停電、電気代、財源の問題はない明日香壽川 東北大学東北アジア研究センター/環境科学研究科教授 webronza.asahi.com 経済や雇用にプラス 私たちが強調したのは、「脱原発」と「経済成長」は…
電力システム改革と電力新市場 2019/9/30 blog.goo.ne.jp 2、ベースロード電源市場と容量市場 1)電力新市場とは何か もう一つの究極の再エネ締め出しは、再エネの電気を電力市場で売らせないということです。そんなことできるの?と思われるかもしれませ…
北電、安平に大型蓄電池 22年度稼働 各地の風力を一括調整 09/14 05:00 北海道新聞 北海道電力は、道内に点在する風力発電の出力変動を一括して調整できる大型蓄電池(蓄電容量5万1千キロワット時)を胆振管内安平町に建設し、2022年度から運転を始…
中国席巻、風力も太陽光も 技術でも先行 エネルギーバトル(1) 2019/8/13 日本経済新聞 電子版 習氏が重点分野に 中国企業が再生エネで存在感を高めている。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると、中国では2018年までの10年間で風力の発電容量が22…
DELIAが目指すブロックチェーンで創る「分散型エネルギーの経済圏」とは何か――代表・中村氏に聞く (1/3) ブロックチェーンによる分散型エネルギーの情報基盤の開発、およびビジネス応用に関わる技術取得とアプリケーション開発を目的としてユニークな活動し…
再生エネ機器、日本製急減 風力9割縮小、太陽光半分 2019/5/11 日本経済新聞 再生可能エネルギー関連機器の国内生産が急減している。風力関連の生産額は2018年度に100億円台に落ち込み、9年間で9割減ったもようだ。太陽光も同年度の生産額がピークから半減し…
(てんでんこ)電気のあした:15 自産自消 2019/3/30 朝日新聞 ■福島で広がる「自産自消」の取り組み。そこに原発の居場所はない。 阿武隈山地に抱かれた福島県葛尾(かつらお)村。「来年9月には村の中心部の電気の55%を地産地消する。中山間地のモデ…
(てんでんこ)電気のあした:13 革命 2019/3/28 朝日新聞 ■映画は五つの地域を描く。「お金も心も都市に依存する田舎を変えなければ」 岐阜県郡上(ぐじょう)市の石徹白(いとしろ)の春は、雪解け水の音が運んでくるという。 約100世帯の集落を流れ…
www.data-max.co.jp 2019/3/28 電気自動車(EV)に背を向けて水素燃料電池に走った世界の孤児 ――蓄電池(EV)の変化はいかがでしょうか。 飯田 日本を除く、米・中・欧で急増する電気自動車EVは、太陽光発電と同じように技術習熟効果のおかげで、過去6年で蓄…
太陽光の“卒FIT”53万件をめぐる争奪戦! 電力買い取りと家庭用蓄電システムに商機 2019/3/22 https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1903/22/news022_3.html エクソルが描く、ポストFIT時代の自家消費ビジネス 太陽光発電機器メーカーのエクソルは…
風力発電機市場 日本勢は“不在” 発電機の大型化競争で欧米勢に取り残され 毎日新聞2019年2月27日 日立は1月下旬、風力発電機の生産から撤退すると発表した。世界では、建設の制約の少ない広い平地や洋上を中心に、発電量あたりのコストが安い大型発電機が主…
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ> (3)復旧加速 揚水発電に光2018/11/6 東京新聞 再生可能エネルギーが伸び、さらに北海道の全域停電を経た今、揚水発電所が脚光を浴びている。上下二つのダムで構成し、下のダムからポンプで水をくみ上げれば蓄電池に、…
(社説)太陽光の停止 電力捨てない工夫を2018年10月17日 朝日新聞 資源が乏しい日本で、すぐ使える自然のエネルギーを捨ててしまうのは、何とももったいない。最大限活用する方法を考えることが重要だ。 九州電力が、太陽光発電の一部の事業者に、一時的な…
日本も原子力発電ゼロは「達成できる」今や再生可能エネルギー「後進国」 政治・社会 2017.10.21 #原発 #脱原発 三菱総合研究所理事長 小宮山 宏 PRESIDENT Online こうした小規模の水力発電は、ダムを使いません。水力発電は、要は、上から下に流れる水の力…
目標は再エネ100%、シンガポールの離島で進むマイクログリッド実証を探訪 (1/3) 集中型エネルギーシステムから分散型エネルギーシステムへ。電力系統の在り方が、いま改めて問われている。フランスの重電大手・シュナイダーエレクトリックが、同国のエネル…
九州電力 再生エネ拡大に足かせ 「出力制御」方針に疑問も毎日新聞2018年10月11日 九州電力は13日にも再生可能エネルギーの出力制御を求める方針を表明。離島を除いて全国初となるが、今後再エネの普及が更に進めば、他のエリアでも実施されるケースが出て…
北海道ブラックアウト 最大の火力発電所からドミノ倒し2018年9月7日 朝日新聞 「極めてレアなケース。すべての電源が落ちるリスクは低いとみていた」 6日午後、札幌市の北海道電力本店。停電で薄暗い1階ロビーに設けられた会見場で、真弓明彦社長は、こわ…
猛暑こそ太陽光発電 最高気温更新でも安定2018/8/20 記録的な猛暑が続いたこの夏、冷房を使う機会が増える一方で、東京電力管内の電力需給は、深刻な逼迫(ひっぱく)に陥った日がまだないことが分かった。太陽光発電の発電量が増え、節電の浸透で電力消費自…
猛暑でも節電要請なし 太陽光発電が支える列島の夏 環境エネ・素材 2018/8/11 0:00日本経済新聞 電子版 記録的な猛暑が続く日本列島。エアコン使用が増えて電力需要は伸びているにもかかわらず、政府が国民に節電を要請するような事態にはなっていない。2011…
太陽光発電コスト7年で73%減 世界平均、風力も下落2018/2/12 地球温暖化対策として拡大が期待される再生可能エネルギーの発電コストが2010年からの7年間で大幅に下がり、世界平均で太陽光は73%、陸上の風力は23%下落したとの報告書を、国際再…