2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ロシア国家親衛隊115人、ウクライナ出征を拒否…侵攻に反旗の動き相次ぎ表面化 2022/05/30

ロシア国家親衛隊115人、ウクライナ出征を拒否…侵攻に反旗の動き相次ぎ表面化2022/05/30 読売新聞 ウクライナ侵攻への異論を厳しい情報統制で封じているロシアで、侵攻に反旗を翻す動きが相次いで表面化した。露極東沿海地方の議会では、野党議員が本会議…

日本は沖縄に属する      『沖縄ノート』大江健三郎

日本は沖縄に属する 『沖縄ノート』 大江健三郎 僕はかつてアメリカで、核戦略の専門家と話していた時の奇妙な経験を思い出す。かれは鉛筆で極東の地図を描いたが、その地図において日本列島は、沖縄の十分の一にもみたない小っぽけさなのだ。考えてみれば核…

日本赤軍の重信房子・元最高幹部が出所 反省と謝罪つづる手記公開   2022年5月28日

日本赤軍の重信房子・元最高幹部が出所 反省と謝罪つづる手記公開2022年5月28日 朝日新聞 1970年代を中心に世界中でさまざまなテロ事件を起こした過激派グループ「日本赤軍」の重信房子・元最高幹部(76)が28日、懲役20年の刑を終えた。同日朝、東京都内の…

桜を見る会前夜祭、新たな利益供与《安倍氏側 持ち込みふるまい酒》…サントリーが無償提供 違法寄付の疑い

桜を見る会前夜祭、新たな利益供与《安倍氏側 持ち込みふるまい酒》…サントリーが無償提供 違法寄付の疑い 2022/5/29 しんぶん赤旗 日曜版 「桜を見る会」前夜祭をめぐる新たな重大疑惑が浮上しました。安倍晋三・元首相側が会費を上回る費用を補てんしただ…

水俣病公式確認66年 進まぬ救済、続く裁判 実態なお分からず 2022/5/1

水俣病公式確認66年 進まぬ救済、続く裁判 実態なお分からず 2022/5/1 毎日新聞 四大公害病の一つ、水俣病は、1956年の公式確認から、5月1日で66年となる。今なお多くの人が被害に苦しみ、1500人を超える住民が「ノーモア・ミナマタ」を掲げて熊本、東京、大…

水俣病認定訴訟 原告7人全員の訴え退ける判決 熊本地裁 2022/3/30

水俣病認定訴訟 原告7人全員の訴え退ける判決 熊本地裁 2022/3/30 NHK 水俣病が公式確認された昭和31年前後に生まれた熊本県と鹿児島県の男女7人が、水俣病の患者として認めるよう求めた裁判で、熊本地方裁判所は、全員の訴えを退ける判決を言い渡しました。…

ロシアのベテラン外交官が辞任、ウクライナでの「侵略戦争」に抗議

ロシアのベテラン外交官が辞任、ウクライナでの「侵略戦争」に抗議 2022/5/24 (CNN)20年のキャリアを持つロシアのベテラン外交官が23日、自国のウクライナに対する戦争に抗議して辞任を発表した。複数のメディアが報じた。 ロシアの在ジュネーブ国…

バイデン氏、台湾防衛関与明言 米「曖昧戦略」修正か ウクライナ侵攻が契機に

バイデン氏、台湾防衛関与明言 米「曖昧戦略」修正かウクライナ侵攻が契機に 2022/5/23 日本経済新聞 バイデン米大統領は23日の日米首脳の共同記者会見で、中国が台湾に侵攻すれば台湾防衛のために軍事的に関与すると明言した。台湾防衛をあいまいにしてきた…

昭和天皇がすすんで沖縄を米国に差し出す

昭和天皇がすすんで沖縄を米国に差し出す 天皇メッセージ発見者・進藤栄一氏に聞く 「苛烈な現実 今も」2017年4月28日 琉球新報 ―対日講和条約発効では昭和天皇からの沖縄長期占領の提案内容を踏まえる格好で、日本独立の裏で沖縄の米占領が継続された。 「…

平山周吉著「満洲国グランドホテル」

平山周吉著「満洲国グランドホテル」 2022/5/21 東京新聞 満洲国(1932~45)は関東軍が実権を握る、大日本帝国の傀儡国家であった。とはいえ、そこには「五族協和」の理想を信じる日本人も確かに存在していた。昭和の日本人による多民族国家の実験は悲劇的な結…

「小包」                     信原翠陽

「小包」 信原翠陽 附録のどっさりついた絵本を入れると 中身の貧しい小包は重たくなって 其処から子供達の歓声が聞える様だ ただ生きていると云うだけの 只、親で有ると云うだけの自分だけれど 断ち切る事の出来ない骨肉の愛情と 打ち消す事の出来ない望郷…

ヘアドネーションという罪。「いいこと」がもたらす社会の歪みについて

ヘアドネーションという罪。「いいこと」がもたらす社会の歪みについてヘアドネーションは本当に生きやすい社会を作っているのだろうか? インタビューby 西本 美沙 2022/05/13 laundrybox.jp 本当にウィッグを望んでいるのだろうか?ーー ヘアドネーション…

天皇の沖縄メッセージ

「沖縄メッセージ」に煩悶 昭和天皇と瀬長 【13】ナショナリズム 日本とは何か/沖縄と「祖国」③ 藤田直央 朝日新聞編集委員 2019年07月11日 https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019041400005.html?page=1 「天皇メッセージ」 沖縄県公文書館が…

中立掲げて200年、スウェーデンの生存戦略 「平和国家」の裏の顔

中立掲げて200年、スウェーデンの生存戦略 「平和国家」の裏の顔朝日新聞デジタル2022年5月14日 12時00分 フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟申請する方針を表明したのに続き、隣国のスウェーデンもNATOへの加盟を検討している。スウェーデンは20…

(社説)経済安保法 懸念残した国会審議 2022年5月13日

(社説)経済安保法 懸念残した国会審議2022年5月13日 朝日新聞 経済安全保障推進法が国会で成立した。経済活動に国が介入するうえでは透明性と民主的決定の確保が不可欠だが、この法律では具体的な運用の多くが政府が今後決める政省令に委ねられた。国会の…

社説[復帰50年・戦争と基地]軍事要塞化に反対する 2022年5月13日

社説[復帰50年・戦争と基地]軍事要塞化に反対する 2022年5月13日 沖縄タイムス 今から50年前の1972年1月、佐藤栄作首相とニクソン米大統領は、日米首脳会談で、沖縄の施政権返還の日付を「5月15日」とすることに合意した。 実はこの時、日米首脳…

「民主主義よりコンチクショウ」の覚悟 密約事件、半世紀の宿題

「民主主義よりコンチクショウ」の覚悟 密約事件、半世紀の宿題 2022/5/14 朝日新聞 半世紀前の1972年5月15日、アメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰した。その約1カ月前、一人の新聞記者が逮捕された。外務省の機密電信文を女性事務官から入手したこ…

中井やまゆり園虐待事案 神奈川県が約60人を処分の可能性 5/11

中井やまゆり園虐待事案 神奈川県が約60人を処分の可能性2022/5/11 神奈川県立の障害者施設「中井やまゆり園」で入所者の肛門にナットが入っているなどの虐待事案が分かった問題で、神奈川県は、現時点で職員およそ60人が処分を受ける可能性があると明らかに…

フィンランド首相 1週間以内にNATO加盟申請に向け決断

フィンランド首相 1週間以内にNATO加盟申請に向け決断 2022年5月11日 20時44分 NHK 日本を訪れている北欧フィンランドのマリン首相が、NHKのインタビューに応じ、ウクライナ情勢を受けて「ヨーロッパの安全保障の環境はすべて変わってしまった。国際法を守ら…

作家・早乙女勝元さん死去 東京大空襲を経験、戦災誌で菊池寛賞

作家・早乙女勝元さん死去 東京大空襲を経験、戦災誌で菊池寛賞 2022/5/11 朝日新聞 1945年3月の東京大空襲を経験し、戦争の悲惨さを訴え続けた作家の早乙女勝元(さおとめ・かつもと)さんが10日、老衰のため埼玉県内の病院で死去した。90歳だった。葬儀の…

安倍元首相「日銀は政府の子会社」 国債買い入れ巡り発言 野党は問題視「とうとう本音が出た」

安倍元首相「日銀は政府の子会社」 国債買い入れ巡り発言 野党は問題視「とうとう本音が出た」 2022/5/10 共同通信 自民党の安倍晋三元首相は、日銀による市場を通じた国債の買い入れを巡り「日銀は政府の子会社だ」と発言した。立憲民主党など野党は日銀の…

米田佐代子 ウクライナ

米田佐代子 ウクライナ メディアの報道が「偏っている」ことはわたしも十分意識しています。戦時中の「大本営発表」でウソを信じ込まされた世代ですからね。軍事同盟としてのNATOの役割も少しは知っています。ただ、わたしが言いたかったのは、どんな歴史過…

憲法を「最高の芸術作品」と呼んだ…なかにし礼さんロングインタビュー

憲法を「最高の芸術作品」と呼んだ…なかにし礼さんロングインタビュー2020年12月25日 東京新聞 作家で作詩家のなかにし礼さんが23日、82歳で亡くなりました。本紙は3年前の2017年、終戦記念日に合わせ、なかにしさんにインタビューしました。なかに…

ヘレン・ケラーが伝えたかったこと 第2回 私は天使ではない

ヘレン・ケラーが伝えたかったこと 第2回 私は天使ではない 記事公開日:2018年09月21日 ヘレン・ケラーが伝えたかったこと(2)私は天使ではない - 記事 | NHK ハートネット 今年はヘレン・ケラー没後50年。87歳になるまで、社会活動家として活躍したヘレン…

ヘレン・ケラーが伝えたかったこと 第1回 私が住む世界

ヘレン・ケラーが伝えたかったこと 第1回 私が住む世界 記事公開日:2018年09月21日 ヘレン・ケラーが伝えたかったこと(1)私が住む世界 - 記事 | NHK ハートネット 今年はヘレン・ケラー没後50年。ヘレン・ケラーと言えば、誰もが思い浮かべるのは、言葉の…

外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(44) タリバン政権のアフガンは再び震源地になるのか 2021年09月18日

外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(44) タリバン政権のアフガンは再び震源地になるのか2021年09月18日 https://www.j-cast.com/2021/09/18420517.html 拙速の米軍撤退が招いた混乱 今回の米軍撤退の発端はトランプ前政権が2018年7月、タリバンとの直接対…

「腰抜け愛国談議」  半藤一利 宮崎駿

「腰抜け愛国談議」 半藤一利 宮崎駿半藤つくづく思うのですが、この国は守れない国なんです。明治以来日本人はこの口を守るためにどうすれがいいかということを考えた。だれもがすぐに気づいたのは、「守れない」ということだったと思います。なにしろ海岸…

<検証 泊停止10年>②全国一高い料金 動かぬ原発に巨費投入 2022/05/03 北海道新聞

<検証 泊停止10年>②全国一高い料金 動かぬ原発に巨費投入2022/05/03 北海道新聞 全国一高い水準―。北海道電力の電気料金を表す際によく使われる言葉だ。 2012年5月5日に泊原発(後志管内泊村)全3基が停止し、その穴を埋めるべく火力発電所の稼働…

今後数十年の利益と、10万年という想像を絶する負担が、てんびんに掛けられている

<75歳の憲法 次世代の視点から>(中)核ごみ問う 未来への責任 2022/05/02 北海道新聞 「Z世代」と呼ばれる10~20代が、世界各国で未来のための環境対策を求める声を上げている。年々深刻化する気候変動を目の当たりにする、この世代の環境問題への…

核兵器が再び現実の脅威として突きつけられている今、考える――人の声には、世界を数センチずつでも、着実に前に進める力があるはずなのだ

核兵器が再び現実の脅威として突きつけられている今、考える――人の声には、世界を数センチずつでも、着実に前に進める力があるはずなのだ スキ41 WOWOW 2022年4月29日 12:00 https://note.wowow.co.jp/n/n6e0a74d54a52 SDGs(Sustainable Development Goals)…