2022-01-01から1年間の記事一覧
増える無縁遺骨、弔う人なく 行政が葬祭費負担、年4万8622件 身寄りがなく経済的に困窮して亡くなった人の葬祭費を行政が負担するケースが増えている。厚生労働省によると、2021年度は全国で4万8622件(速報値)と過去最多となり、この10年で約1万件増加した…
福島原発の今 10年経っても増える汚染水、残る放射性物質……『今を生き抜くための池上式ファクト46』より 池上 彰 2021/03/24 週刊文春 新型コロナの蔓延により先の見えない時代にあって、私たちはどんな情報を信じれば良いのか。3月24日に発売された『今を生…
安全保障上、重要な土地利用の規制法廃止求め弁護団が発足 2022/12/24 NHK 安全保障上、重要な土地の利用を規制する法律をめぐり、県内では23日弁護団が発足し、個人情報が収集される危険性を指摘した上で法律の廃止を求め活動していくことを明らかにしま…
福島第一原発事故 構内作業で白血病など発症の2人を労災認定2022年12月23日 NHK 東京電力・福島第一原子力発電所の事故後、原発構内で収束作業にあたっていた男性2人が白血病などを発症したことについて、厚生労働省は業務との因果関係を認め、労災と認定し…
工場完成延期を発表 核燃料再処理、24年度上期に2022/12/27 北海道新聞 日本原燃(青森県六ケ所村)は26日、同村に建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成時期を「2024年度上期のできるだけ早期」とし、2年延期することを正式発表した。従来は22…
「日本は防衛費を3倍に」元米国防省高官コルビー氏「中国の最終的な狙いは太平洋支配」 2022年8月4日 日本経済新聞 岸田文雄政権が検討している防衛費の増額ペースでは到底、中国の脅威には対抗できない――。来日中のエルブリッジ・コルビー元米国防副次官補…
「ここが日本よ」涙あふれ…11歳で引き揚げ 戦争の過酷な記憶2020/7/15 西日本新聞 佐世保 葉港の軌跡(1) 「ここが日本よ」 引き揚げ船のタラップを下りた母親は、脚を伸ばして、力強く地面を踏んだ。言葉に促され、娘もそれをまねた。涙があふれ出た。 194…
宇宙論揺るがす最古の銀河 ジェームズ・ウェッブ望遠鏡 日経サイエンス2022年12月23日 去る7月、米マサチューセッツ工科大学の天文学者ローハン・ナイドゥは、稼働したばかりのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初期観測の画像を調べ、ある天体に気づいた。…
パリで盛況「男はつらいよ」全作品上映 フランス人はTORA-SANの姿に何を見た2022年12月12日 東京新聞 12月上旬、「男はつらいよ」全作品をシリーズ上映しているパリ日本文化会館には「寅さん」の写真が全面に描かれている=谷悠己撮影 寅とら年も残りわずか…
開戦への歴史 教えよう ノンフィクション作家 保阪正康さんに聞く 2011/12/8 中國新聞 日本はなぜ太平洋戦争開戦に踏み切ったのか。当時の政策決定の何が問題だったのか―。そうした疑問に長年挑み、関係者の取材や詳細な資料研究を通じて史実を明らかにして…
「満蒙(まんもう)は日本の生命線」 満州に行って、自分たちだけの国をつくるんだ何もかもが平等で、貧乏人も金持ちもいない、共存共栄の理想郷だ 映画『菊とギロチン』の中で、アナキスト中濱鐵(東出昌大)が叫ぶ。 「満蒙問題は、わたしはこれは我が国の存…
原発建て替え、暗い見通し 有力視される次世代型原発「革新軽水炉」は建設費膨大…及び腰の電力会社も:東京新聞 TOKYO Web /https://www.tokyo-np.co.jp/article/220591 16日にまとまった経済産業省の原発活用策は、東京電力福島第一原発事故後の政府方針を…
「国民を洗脳する国家」ー前川 喜平現代教育行政研究会代表(東京新聞・12月11日付) 岸田政権は5年間で43兆円をつぎ込むという大軍拡に乗り出した。そのためには大増税も厭わない。一方で子ども予算倍増の「道筋」は来年の「骨太の方針」まで先送りした。 反…
敵基地攻撃能力の保有を認める安保関連3文書の改定に反対する事務所声明 2022-12-14 すばる法律事務所(札幌) 政府は、2022年12月16日にも、国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画の安保関連3文書の閣議決定を行おうとしています。 報道…
除染土再利用も「閣議決定頼み」でなし崩しに猛進…特措法で想定されず、国会での議論もなし2022年12月15日 東京新聞 東京電力福島第一原発事故に絡み、環境省が前のめりになる除染土の再利用。広域展開の計画を今月公表したが、根源的な疑問がある。事故後に…
香港ドキュメンタリー映画工作者監督「理大囲城」 2022/12/12 時事通信 「死なば諸共」=自由と民主主義を求めた若者の挫折 “戦場”と化した学び舎の内側の真実(C)Hong Kong Documentary Filmmakers 「逃亡犯条例」改正案へ…
インド軍 “係争地帯で中国軍と衝突 双方に複数けが人” 発表2022年12月13日 NHK インド軍は、中国との間で国境が定まっていない係争地帯で今月9日、中国軍との衝突があり、双方に複数のけが人が出たと発表しました。インド軍と中国軍の衝突でけが人が出るのは…
防衛増税、年内決定「強い決意」 開始時期は柔軟対応―岸田首相 2022/12/10 時事通信 岸田文雄首相は10日、臨時国会閉幕を受けて首相官邸で記者会見に臨んだ。防衛力強化の内容、予算とともに、増税を含む安定財源を年内に決定する方針を強調。「この3点を…
防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導2022/12/09 防衛省による世論誘導工作のイメージ 防衛省が人工知能(AI)技術を使い、交流サイト(SNS)で国内世論を誘導する工作の研究に着手したことが9日、複数の政府関係者への取材で分かった。インター…
戦争の足音が聞こえる 開戦の日に考える2022年12月8日 中日新聞 日本が焦土と化した太平洋戦争は一九四一(昭和十六)年のきょう十二月八日に始まりました=写真は、開戦を伝える国民新聞(中日新聞社が発行する東京新聞の前身の一つ)夕刊。あれから八十一…
原発建て替えへ行動指針、経産省審議会了承 運転延長も 2022/12/8 日本経済新聞 経済産業省の審議会は8日、廃止が決まった原子力発電所の建て替えや、最長60年と定めた運転期間の延長を盛り込んだ行動指針をまとめた。新増設や建て替えは「想定しない」とし…
病気であるわたしのような子どもが、将来のゆめを持つことや、自分にできることを見つけるのは、とてもむずかしい。 だけど、明日のことがだれにもわからないのは、病気であってもなくても同じだと思う。一日一日の大切さを、いっしゅん感じたり見たり聞いた…
【政界地獄耳】崩壊し始めた公明党は今やられ放題だ2022年12月6日 日刊スポーツ ★先月29日、防衛費増強の財源について自民党総務会長・遠藤利明は「今の日本を守るというのは、私たちの世代の責任。安易に若い人や子どもたちにつけ回しするのはふさわしくな…
「麦三合」の思い出 石森延男 戦後、わたしは、国定の国語教科書としては、最後のものを編集した。終戦前に使用していた国語教材とは、全く違った基準によってその資料を選ばなければならなかった。日本の少年少女たちの心に光を与え、慰め、励まし、生活を…
100分de名著 プロデューサーAのこぼれ話 www.nhk.or.jp 「群衆心理」の活かし方「紋切型社会」の武田砂鉄さんとフランス文学者の鹿島茂さんが対談する! オールレヴューズという鹿島さんが主宰する書評サイトの企画でのオンライン対談イベントが開催されたの…
NHK 100分 de 名著名著、げすとこらむ。 武田砂鉄(たけだ・さてつ)ライター プロフィール1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。新聞への寄稿や、週刊誌、文芸誌、ファッション誌など幅広いメディアで連載を多数執筆するほ…
<聞く語る>代表・中島洋さん、支配人・中島ひろみさん 札幌「シアターキノ」開館30周年 2022/12/2 北海道新聞 中島洋さん、中島ひろみさん(大島拓人撮影) 座席数わずか29の「日本一小さな映画館」として、札幌市中央区にミニシアター「シアターキノ…
<社説>原発60年超運転 乱暴な変更認められぬ 2022/11/30 北海道新聞 東京電力福島第1原発事故を教訓に国が国民と約束した「原則40年、最長60年」の運転期間ルールを骨抜きにする乱暴な変更だ。 経済産業省が原発活用の行動計画案を示し、原子力規制…
再エネ、危機下で急浸透 「自国産」で安保価値向上第4の革命・カーボンゼロ 試練の先に(上) 2022/11/28 日本経済新聞 ロシアのウクライナ侵攻で世界のエネルギー環境が大きくかわった2022年。エネルギー安全保障の重要性が再認識される一方で、異常気象が…
ギュンター りつこ FBより これほど盛り上がらない、いや、怒りと批判に満ちたワールドカップは過去にありませんでした。ドイツチームが日本に負けたことではありません。多くのドイツ人にとって、それは「どうでも良いこと」であり、連日報道されていること…