2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
集団的自衛権:NGO、駆け付け警護に危機感 毎日新聞 2014年06月29日 11時30分 集団的自衛権行使に関する閣議決定案に盛り込まれた外国での「駆け付け警護」に対し、海外の紛争地を中心に活動する非政府組織(NGO)から批判の声が上がっている。自衛隊が…
琉球新報の社説 閣議決定最終案「戦争できる国」は許さない 平和国家を歩んできた日本の国の形を変える閣議決定が秒読みに入った。政府が集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更に向けた閣議決定最終案をまとめた。国民不在の性急な政策決定に正当性を見…
東京電力 福島第一原発の汚染水海洋流出を確認 港湾内海水からセシウム100ベクレル超 「コントロールできていない」と認定 福島県漁連に説明(FGW) 6月 28th, 2014 | ◆◆◆ 基準超過のセシウム濃度が検出される港湾内 東京電力は福島県漁連組合長会議の説明の…
配れないヨウ素剤 規制委の責任は重いはず (2014年6月29日午前7時40分 福井新聞) 原子力災害における住民の安全確保は最重要課題だ。自治体がつくる広域避難計画は住民の命綱となるが、大枠はできても克服すべき課題は多い。 避難住民の健康被害に関わる安…
集団的自衛権 公明代表が行使容認 歯止めの確約ないまま 公明党の山口那津男代表は二十六日夜のNHK番組で、憲法解釈を変更し、他国を武力で守る集団的自衛権の行使を限定的に認める考えを表明した。山口氏が容認に言及したのは初めて。執行部で解釈改憲に…
[東京 26日 ロイター] - 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)は26日、都内で定時株主総会を開いた。広瀬直己社長は、柏崎刈羽原発の再稼動に厳しい姿勢を示している新潟県の泉田裕彦知事の説得について、「県の技術委員会が福島事故の検証を議…
汚染水抑制、効果見えず=開始1カ月の地下水バイパス−福島第1 東京電力福島第1原発で放射能汚染水が増加し続けている問題で、東電は27日、抑制策として5月から始めた「地下水バイパス」と呼ばれる対策の効果が確認できていないと明らかにした。 地下水…
「凍土壁」早くも黄信号 地下トンネル、汚染水抜き難航 2014年6月26日 東京新聞朝刊 東京電力福島第一原発の汚染水対策の柱として、政府が三百二十億円の税金を投じる凍土遮水壁に、着工から三週間で黄信号がともっている。海側の建設ルート上を地下トンネル…
「どうせ自分なんて」を脱する、その先に 保坂展人 2014年6月24日 朝日新聞 人口減少、少子化社会の「危機」が語られています。さらに、出産や育児のしやすい環境づくりも課題です。同時に、いま若者が置かれている現状も直視すべきだと思います。 長時間・…
「脱原発」全て否決=東電、汚染水漏れ陳謝−電力9社株主総会 原発を持たない沖縄電力を除く全国の電力9社が26日、一斉に株主総会を開いた。東日本大震災後、原発からの撤退など「脱原発」を求める株主提案が9電力全てに初めて出されたが、いずれも反対…
日本の先生、世界一多忙なのに指導には胸張れない高浜行人、芳垣文子、岡田昇2014年6月26日 朝日新聞 朝練、授業、生徒会・提出物点検…学校に15時間半 千葉県郊外のニュータウン。空気に冷たさが残る午前6時40分、女性教諭(40)の運転する車が勤務先…
深い地下水の層に汚染水 防止工事急ぐ 6月25日 4時09分 NHKニュース 東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水が深い地下水の層に広がりやすい状況になっていることが分かり、東京電力はこの深い層を通じて汚染水が海に流出するのを防ぐ工事を急ぐことにし…
(新ポリティカにっぽん)「後藤田の諫言」が問うもの早野透=桜美林大教授・元朝日新聞コラムニスト2014年6月17日10時18分 海部俊樹首相(左、当時)と話し合う後藤田正晴・元官房長官=1991年3月15日、衆院本会議場 大学で教師をしている身にとって…
住民投票で切り拓いた、ドイツ初・市民電力会社の設立: 第二回 シェーナウのまちを訪ねて 都民投票のスタッフだった大芝健太郎氏が、映画「シェーナウの想い」の舞台となったドイツのシェーナウ市を訪れ、関係者にインタビューを行いました。「住民投票で切…
『12年8月には石原慎太郎知事(当時)の下で都が進めていた尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入計画に同調。「調査」を目的に無許可のまま船から泳いで魚釣島に上陸し、沖縄県警に軽犯罪法違反容疑で事情聴取を受けた。(毎日新聞14年6月23日)』 『19…
敦賀原発断層、次回に修正案議論 原子力規制委員会 2014年6月21日23時18分 朝日新聞 原子力規制委員会は21日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)直下の断層について有識者会合を開き、「活断層」と判断した昨年の報告書の修正案を次回会合で示し、議…
北海道における特定放射性廃棄物に関する条例 北海道は、豊かで優れた自然環境に恵まれた地域であり、この自然の恵みの下に、北国らしい生活を営み、個性ある文化を育んできた。 一方、発電用原子炉の運転に伴って生じた使用済燃料の再処理後に生ずる特定放…
【社説】「河野談話」の検証 政府は何がしたいのか 2014.06.21 10:02:00 【神奈川新聞】 政府は何をしたいのか。目的は何なのか。少なくとも日本政府にとって、アジアの連帯の構築は最優先課題ではない−という後ろ向きな印象が国際社会に広がることは想像に…
「解釈改憲の核心は、自民党の高村正彦副総裁が提案した自衛権行使の「新3要件案」だ。特に「他国に対する武力攻撃が発生し、これにより国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される恐れがある」という集団的自衛権行使に絡む文言をめぐり、自…
都議会やじ 欧米メディアが批判 6月22日 19時54分 NHKニュース 東京都議会で質問をした女性議員に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとやじが飛んだ問題について、欧米メディアも「差別的な発言だ」と批判する論調で伝えています。このうちイギ…
電力自由化は改革の出発点だ 2014/6/15付 日本経済新聞 電力小売りを全面自由化する改正電気事業法が国会で成立した。現在はそれぞれの地域の電力会社からしか電気を買えない一般家庭も、2016年からは自由に電力会社を選べるようになる。 全国を10地域に分け…
余録:戦後、自由民主党を誕生させた保守合同の立役者… 毎日新聞 2014年06月21日 02時40分 戦後、自由民主党を誕生させた保守合同の立役者、三木武吉(みきぶきち)は戦前の議会で「ヤジ将軍」として名をはせた。閣僚がお経のような退屈な演説をすると、「お…
「金目」発言撤回 環境相 国会閉会後、来県し謝罪 辞任強く否定 石原伸晃環境相は19日の参院環境委員会で、東京電力福島第一原発事故に伴う汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設をめぐる「最後は金目(かねめ)でしょ」の発言を撤回するとともに、国会閉…
「仮設で直接謝罪を」 石原氏発言、傷癒えぬ住民ら怒り 県内の除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設をめぐる自身の「最後は金目(かねめ)でしょ」発言を撤回、来県し謝罪する考えを19日示した石原伸晃環境相。だが、施設の建設候補地となった大…
組合員は生協から電力を購入へ、未来が始まる第一歩 日本生活協同組合連合会は、新電力会社「地球クラブ」を設立し、2014年10月からの事業開始を予定する。再生可能エネルギーを利用した電力を仕入れ、生協の施設に販売する。2016年の電力自由化に備えた動き…
百田氏「日教組は日本のがん」 講演会後の質疑応答で 2014年6月18日 23時39分(共同) NHK経営委員で作家の百田尚樹氏が18日、静岡市での講演会後に行われた参加者との質疑応答で「日教組は本当に日本のがん」「南京大虐殺はなく、従軍慰安婦はうそ」な…
「品欠く」石原氏陳謝 “金目発言”の撤回は否定 石原伸晃環境相は17日の閣議後会見で、中間貯蔵施設に関する県側との交渉を「最後は金目でしょ」と発言した問題について「全くの誤解。私の品を欠く発言で不快な思いをされた方におわびしたい」と陳謝した。 …
石原「金目」発言のホンネ 首を取りに行こうとしないマスコミ 2014年6月17日 14:09 http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009495 除染作業で出た汚染物質の中間貯蔵施設の建設をめぐり「最後は金目でしょ」と発言した石原伸晃環境相がきょう、閣議後の記者会見…