2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月〜99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。 野中氏は講演で「言…
郷原信郎さんのツイートから、この検察審査会の結果に対する批判を拾うと、次のようにつぶやかれていた。「検察審査会の議決を読みましたが、「井戸端会議」のレベルに過ぎず、起訴すべしという理屈になっていません。こういう検審の判断で不起訴処分を覆す…
先ほど、非常にショッキングな発言が。三月二日、拘留されていた石川議員に対して、特捜部の吉田副部長は、「小沢は今回の捜査で不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴相当になるからな!」と、石川議員に向かって、脅し文句を吐いたという。鈴木宗男議員…
審査会メンバーを主導したのが米沢弁護士で、なんと麻生前首相のグループ企業(笑)の麻生総合法律事務所所属。メンバーは任意公募で、とまさに旧勢力の意のままに操られましたね。投稿: hoge | 2010年4月28日 (水) 22時30分たかひろさん検察審査会は、昭和…
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、小沢氏を「起訴相当」とした27日の検察審査会議決の要旨は次の通り。 【容疑内容】 小沢氏は陸山会の代表者。真実は陸山会が、2004年10月に代金約3億4千万円を支払い、…
4・25沖縄県民大会の意義と目的を捻じ曲げる新聞、無視するTV 昨日(4/25)の沖縄県民大会について、日本(中央)のマスコミはその意義を不当に捻じ曲げたり、無視したりする態度に出ている。朝日新聞は1面に記事を掲載しているが、その大見出しは、何と…
沖縄で米軍普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会が開かれたが、参加者は9万人(主催者発表)に達し、県内移設反対の民意はいよいよ動かしがたいものになった。鳩山由紀夫首相の「腹案」はどうやら徳之島だったと思われるが、徳之島でも先週反対集会が開…
B層とは、小泉政権が郵政民営化の広報にあたり作成したチラシの企画資料で、小泉政権支持基盤として想定した、「IQが低く具体的なことはよくわからないが小泉のキャラクターを支持する層」のこと。具体的には、主婦や団塊以上の世代や教育レベルの低い下流階…
平沼赳夫ら国家主義者もまた、新自由主義者と平和裏に共存していた。2004年に書かれた高橋哲哉の『教育と国家』(講談社現代新書、2004年)を読むと、日教組を批判し、やたらと「伝統文化」にこだわる国家主義者の思想が「弱肉強食」の新自由主義に基づいて…
kojitakenさま 2010.2.28 初めまして。いつも、ブログを楽しく拝見させていただいています。 私は北海道で教鞭を執っているものです。 2月15日、北海道選出の民主党所属小林議員に対する違法献金疑惑で札幌地検の強制捜査がありました。北海道教…
「よろこびだ しかしかなしみでもある」…難しい詩だと思った。この詩は何を伝えようとしているのか、最初に読んだとき、全くと言っていいほどわからなかった。 難解な語句が使われているわけではない。しかし言葉が矛盾しているのだ。「歩きつづけたい…じっ…
基地問題で鳩山批判をする国民もまた同じ。「沖縄さえ黙って従えばいいんだ」本音はそこにある。そのどこに、鳩山批判をする資格があるというのか。それは鳩山批判にかまけてとりつくろった、ただの利己主義にすぎない。沖縄の基地の問題は、国民だれしも無…
「確かに私は愚かな総理かもしれません。昨年の12月において、もし、えいや!っと、辺野古という場所に、新たな普天間の移設先を決めていれば、どんなに楽であったか計り知れません。そして、そのことで、オバマ大統領との間で、日米関係が、一見、良くな…
誰かが口に出して言うべきは、こんな人望のない男が、「次の総理に期待する政治家」の世論調査で第1位の人気を博していた不可思議の指摘と追求である。その欺瞞の暴露と告発である。テレビの視聴者は、誰もがそう思ったのではないか。大衆が「次の総理に」…
いよいよ明日、4月23日から「事業仕分け」の第二弾が始まります。納 税者の目線に立った、「戦後行政の大掃除」に向けて、さらなる改革を断行 していきます。 昨年11月の事業仕分けでは、税金の使われ方や予算編成の過程が公開さ れ、国民のみなさんか…
北教組の不正資金提供事件 2被告、起訴内容認める方針 5月18、19日初公判(04/21 19:06、04/21 23:58 更新) 北教組による民主党小林千代美衆院議員(41)=道5区=陣営への不正資金提供事件で、札幌地裁は21日までに、政治資金規正法違反の罪に問わ…
以前、個人的な「癖」の準位で「文体」について語ったことがあった。文体は個性だ! というか、「「文体」に関しては、小学生の作文から大文豪に至るまで、文を書く以上、癖としての「文体」は不可避的に発生してしまう。匿名であっても「文体」によって身元…
山田宏と中田宏の新党は、支持を広げることはできないと私も見ています。 彼らのキーワードの一つは、kojitakenさんのきょうの本文にもあるように「新しい歴史教科書をつくる会」ですが、日本全国で自治体として新しい歴史教科書をつくる会の教科書を採択し…
「日本の米軍基地をめぐっては、日米間で官僚、軍需産業、学者、 軍人と、それぞれのレベルでがっちりタッグが組まれています。 当然そこには、前例踏襲で変化を望まない構造ができ、それぞれ 族議員も巻き込んで一種の利権ができている。そうやって戦後 5…
小野教授が「好況が来たら、直ちに公共事業を減らすとともに、増税して国債を償還する(べきだ)」と主張しているところが、「良い小さな政府」論者、すなわちいついかなる場合にでも国民の分担(税金)は少なくあるべきだ、とする新自由主義者・植草一秀に…
マスコミの嘘宣伝によって、所得税増税で最大のダメージを受けるのは中産階級だなどという誤解がまかり通っているが、神野直彦著『財政のしくみがわかる本』(岩波ジュニア新書、2007年)の68頁に、2004年度の所得階層別に見た所得税の実行負担率が図示され…
もし今後与謝野・平沼新党が接着剤となって民主党と自民党が大連立を組むようなことがあれば、それは小沢一郎という劇薬の副作用によって日本の戦後政治が死を迎えることを意味しないか。このところのペースを破って、毎日新聞の社説に触発される形で今日エ…
9日死去した井上ひさしさんの代表作「吉里吉里人」は、人口4187人の東北の農村が食糧自給率100%を武器に日本から分離独立するという物語で、主食の米はもちろん、野菜、果物、肉、乳製品、魚を自給、日本国から食糧を止められても生きていける。 井…
我々は現在無所属の平沼赳夫さんと新党の準備をしている。郵政民営化に反対して自民党を除名された平沼さんは、仲間の多くが復党したなかで筋を通して無所属を通されているが、平沼さんも現在の民主党政権の出鱈目な政策に強い危機感を持っている。「民主党…
それ以上にすっきりした印象を抱けないのは、結党の動機が今ひとつ不明確な点にある。代表の平沼氏は10日の会見で参院選後の民主党との連携は「まったくない」と否定したが、民主党との対決姿勢を強調するほど、離党劇で最大の打撃を被ったのが自民党だと…
私は無罪です 「本当に彼女がかかわったのか」この疑問の答えが出るのに、そう時聞はかからないだろう。郵便不正事件で逮捕された厚生労働省の村木厚子元局長(54歳・休職中)は昨年、検察リークで悪女のようにも報道された。だが、大阪地裁(横田信之裁判長…
岡田克也は「日米密約」文書の存在を隠すな!密約文書を巡る情報公開訴訟で、東京地裁は西山太吉氏をはじめとする原告団の勝訴とする判決を下した。しかし西山記者が取材源との「情を通じた」として、問題の密約を秘匿した国家の卑劣な判決(公務員法違反)…
「25年ぶりに農家の方々に直接届く予算が組めた」郡司農水副大臣、政権交代の成果示す http://www.dpj.or.jp/news/?num=17994 2010/04/06 「25年ぶりに農家の方々に直接届く予算が組めた」郡司農水副大臣、政権交代の成果示す 農林水産副大臣の郡司彰参…
2010年03月24日(水) 「ブレない」 私は何事もブレない事は凄くパワーが必要だと思います。 私の尊敬する野田聖子先生しかり、 橋下大阪知事しかり、 お二方とも、誰に何を言われようと、それが、どれ程巨大な組織であろうが、脅威な国であろうが、、、、、、…
自民党からの出馬が内定したトタンに、三原じゅん子のブログには、ハトポッポの名前を挙げての民主党批判が書き込まれるようになったんだけど、それがトンチンカンすぎるのだ。たとえば、3月17日のブログには、こんなことが書いてある。2010年03月17日(水…